性感染症患者が増える原因って何?

年々、性感染症患者が増え続けています。これを食い止めるのは一人一人の性感感染症に関する知識と、コンドームを装着しての性交にあるのです。

ひとつは、コンドームの基本的な使用率の低下です。これまでの背景と日本のコンドーム事情はどのようになっているのでしょうか?
10年程前の日本のカップルの80%がコンドームを使用していました。そして年間 7億8千万超のコンドームを日本人は消費していました。世界の消費大国は中国で2位がインド。いずれも人口が多い国です。続いて3位が日本という、日本の2倍の人口を抱えるアメリカよりも倍近くのコンドームを日本は消費していました。
これは性病予防と避妊に直接綱繋がっていることでもあり、事実、昔は今ほど性病患者も中絶率も多くありませんでした。ここ10年間でコンドームの消費量は右肩下がり。コンドーム消費の全盛期と比べ、約6割にまで落ちています。
また、避妊だけことを考えてピルを使用する人がいます。もちろん数値的に考えると非常に避妊率の高いピル。しかし、性病感染ということを考えるとピルとコンドームの併用が一番効率的であるが、ピルで避妊できるためコンドームを装着せずに性交する人が多くなっているのも残念な話です。

2つ目は、コンドームを正しく使用していないからです。途中で破れてしまえば性病予防も避妊にもなりません。どんなことに気をつければいいのでしょう。
  ・穴が開いていないかを毎回チェックする。
  ・裏表を間違えない (間違えると脱落する)
  ・長い爪で装着するのを避ける(小さな穴が開いてしまう)
  ・持参のコンドームを使う。(貰い物や置いてあるものは悪戯されてる危険性がある)
  ・性交の始めに装着する(途中からの装着では意味が無い)
この5つは最低でも気を付けなくてはいけません。